情報発信や収集にはWEBサイトだけではなく、近年ではSNSやyoutubeなども不可欠になりつつあります。
が、交通系youtuberであるかしけん氏( @kashiken_N )より、X(Twitter)にて2023年9月14日に誹謗中傷を受けましたので記録するとともに、今後の対応についてもお知らせできる範囲で記載したいと思います。
目次
かしけん氏による誹謗中傷内容
かしけん氏( @kashiken_N )による誹謗中傷は以下の通りです。以下の画像がクリックやタップすると拡大します。
まずは1件目。
>なんでこんなに自意識過剰なの?
>そもそも収益なんか気にしちゃいないし毎秒ファボとかリプとか飛んでくるのにいちいち見れる訳ねえだろ
>君こそ妄想記事ばかり書くのやめた方がいいよ
私のツイートに対するコメント付きリポストになります。1行目と2行目はまあ書きたい気持ちがわからなくもないですが(表現はよくはないが)、3行目の「妄想記事」は書いた記憶にない(なお後述しますが、かしけん氏の指摘する妄想記事は現実化しつつありますので、かしけん氏の意見が誤りなのは明らか)ですし、「書くのやめた方がいい」と言われる筋合いはありません。
2件目。純粋な侮辱と思われます。
3件目、4件目、2件目(重複)。こちらも侮辱・名誉棄損ととらえています。
4件目。この投稿をもってかしけん氏のいう「妄想記事」の正体がわかったのですが、どうやら2023年9月13日付JR東海・JR西日本のプレスリリース「東海道新幹線のぞみ繁忙期の全車指定化および自由席廃止について」のことを指しているようです。
鉄道時刻表ニュースでは1年以上前から2024年ごろに東海道新幹線のぞみが全車指定化を図る可能性があるとしていたことから、期間限定ながらも予測記事が当たっているわけです。
一方かしけん氏は混雑をしているなら自由席の拡大をとX(Twitter)で言っていますが、1970年代に東海道新幹線を営業していた日本国有鉄道では繁忙期に背定積の一部を自由席化することで「ひかり」自由席を5両から7両に拡大していたことがありますが、かえって混乱したため現在は行っていません。自由席の拡大は混雑防止につながらないと歴史が証明しているわけです。
これらの記事は現実と向き合っているためある一定の精度をもった予測記事が書けますし実際に閲覧者数をのばしているところですが、かしけん氏は自分の考えに合わない今後起こるであろう現実を妄想と言っているようです。
その後も謝罪は一切なく、執拗なほどに過去の履歴を検索しているほか、挑発行為を繰り返しています。反省は一切していないようです。
法律への抵触について
今回のかしけん氏の行動が日本国の法律で違反する可能性がある条項は以下の通りです。
日本国刑法
- (名誉毀損)第二百三十条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
- (侮辱)第二百三十一条 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、一年以下の懲役若しくは禁錮若しくは三十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
- (信用毀損及び業務妨害)第二百三十三条 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
今回のかしけん氏の表現は侮辱・名誉棄損ととらえていますし、「妄想記事」という語句が営業妨害に当たる場合偽計業務妨害にあたります。
また2023年9月14日19時現在も挑発行動を続けており、かしけん氏からの謝罪も一切ありません。
以上罰金刑以上の刑が設定されていることから刑事訴訟・民事訴訟手続きをすすめることは可能と考えています。
鉄道時刻表ニュースおよび管理人竹澤瑞樹が今後とる行動について
今回の件につきまして、本人には今回の件について訴訟の可能性があるとすでに連絡しているほか、X社(Twitter社)に報告を行い、Xや当ページにて情報公開を行っているところです。
またかしけん氏からの謝罪が一切ありませんから本人と直接交渉の余地なしと判断し、司法手続きをすすめる予定です。投稿日当日はすでに午後6時を回っておりますので、明日9月15日以降、訴訟に向けての法的手続きを粛々と行う所存です。
そのほか、当方に限らずX(Twitter)やそれ以外の場所にて侮辱や名誉棄損ととられる行動があった場合、起訴することを辞しませんのでご留意ください。
どんなインフルエンサーでもyoutuberでもこんなことは起こしてほしくないですよね。残念です。
以上
(2023.9.17 追記)この事案についてjapan-railway.comの記事でも侮辱・誹謗中傷・信用毀損及び業務妨害など日本国刑法に抵触する行為が見られたため、同サイトに連絡の上かしけん氏と同等の法的措置を取らせていただくことを辞しません。
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