開催縮小した即売会も?鉄道旅行系で行かない方がいいかもしれない同人誌即売会まとめ

さまざまなニッチな本が集まる同人誌即売会。その会でしか手に入らない本もあるでしょう。

もっとも赤ブー、青ブー、コミティアのように法人がやっている会やコミックマーケットや文学フリマ東京などのように規模が大きくなったゆえに対応が適切になった会など安心して参加できるものが多くなっています。

一方で小規模な同人即売会だと運営がずさんなこともよくあります。

このような会に参加すると迷惑を被りかねませんので、行かないという手もあるでしょう。

そこで今回は鉄道旅行系で行かない方がいいかもしれない同人即売会を挙げていきます。

目次

おもしろ同人誌バザール

コンセプトは情報系同人誌の即売会。このジャンルは同人書店でも取り扱いが少ないことから人気の即売会です。

ただ本を売る会なのに雨に弱い本を大崎駅前であまざらしで売る、株式会社として法人成りしたのにスタッフをほぼボランティアでまかなうなど人扱いがずさんです。まあそのスタッフを身内で擁しているのならまだよいのですが、XなどのSNSで募集していることをふまえると労働目的なのにボランティアとして募集しており、労働基準法違反の可能性すら考えられます。しかもパートタイマーのボランティアというもはや有給なのか無給なのかわからないものまで募集するありさまです。

しかもかなりの公私混同癖があり(もう直らないと思う)、会運営と関係のない自分たちのカレー本の宣伝をしきりに回ります。

そして何よりおもしろ同人誌バザールという名称から情報系冊子を扱うことが全く分かりません。適切な名前が付けられないコミュ障あるあるをもろにやってくれます。

また配置に関してもジャンル分けする管理が面倒という理由でシャッフルとしています。最近はオペレーションという言葉にはまっているようですが、なんだか一時期の小池百合子みたいでスピード感を際立たせてくれます。

唯一の救いはベルサール神保町でやらないかと言われたことで、きれいな会場でやることがあるということです。ただそれはベルサール神保町でやらないかと提案した人が頭がいいのであって、運営は全然頭は良くありません。

このように運営はグダグダで頭も良くないので、法人成りする前からコミックマーケット出禁になっています。まあサークル扱いがひどく代表による自分の庭だとしか思っていないおもしろ同人誌バザールにわざわざ頼る必要もなくなってきていることから2024年ごろよりZINEフェス東京にどんどん参加者を奪われており、2025年春開催はこれまでより縮小規模となったようですが。

ただベルサール神保町という会場がきれいなのとR18本は一切禁止ですから、一般参加する分には悪いことはありません。またハンズなどで行われるイベント販売会などもかなりデザインが良く、本ともマッチしています。

ベルサール神保町やハンズ開催分に一般参加する分には家族連れも楽しめるすごい良い会なのでおすすめです。




ついに休止!てつっ娘・るるむ

東京近郊唯一の鉄道同人即売会だったのですが、ほぼ個人運営でサークル画像もこだわった形式で出さないといけないなど参加者側のことを考えられないほど頭も良くありませんでした。

なお2020年のコロナを経てどうやら無期休止状態になり連絡も取れなくなったようです。つまらなくなったら投げ出すというのはGMARCHに受からないレベルの頭の悪い人あるあるですね。かかわらない方が良いでしょう。




同人誌即売会なのに言論の自由を許さない!旅チケット

旅行系同人即売会旅チケット。東京近郊で行っている旅行系同人即売会ですが、こちらも運営管理がずさんです。

どれくらいずさんかというと、以下の画像のようにみなさんに見せるはずの会場案内図ですらまともに貼れずぐしゃぐしゃです本を売る会なのに紙1枚すら管理できない、それが旅チケットです


引用元:@setagawahuhito氏のXのポストより Xの規約に基づき使用しています

また受付周辺含めスタッフのスマホ見は当たり前で、せめて文学フリマみたいにもうすこし奥まったところでやらせようとか思えないのかとも考えますが、管理能力が確認できないので一向に改善されません。

さらにほかの同人即売会やイベントと異なり、2021年からの近年5年本開催場所が固定しておらず、毎年のように新しい場所を変えています。一般的に毎回会場を変えると信用を失いやすいですから、なにか会場側都合も含め毎回変えざるを得なくなっている理由があるのかもしれません。しかも2026年は東京を離れ愛知県開催になりました。

今のところまだ借りたことのない会場は借りられるようですが、これまでも会場を転々としていることからいずれ使えなくなるかもしれませんね。

その後、サーバー様経由より侵害情報の通知書を2度受理しております。

1回目につきましては権利関係が明確なため裁判の判例で違法とならない水準にまで修正し双方で同意していましたが、約1か月後権利を保持していないことまで削除するなど過度なキャンセルカルチャーを行っています。現在奇才の内容は裁判所の判例で違法性が認められるレベルまで達していないと解しており、権利を保持していないにもかかわらず削除を要求することを踏まえると日本国憲法における言論の自由を侵害しに来ていると言わざるを得ません。

同人誌即売会にもかかわらず言論の自由を侵害するとはいかがなものでしょうか。果たして旅チケットはそもそも同人誌即売会なのでしょうか。

同人誌即売会旅チケットから表現の自由を侵害されている件についてはこちら

結び

同人即売会は大規模なものは法人運営だったり大規模化に伴い運営がまともになった例などがありますが、小規模なものではサークルに嫌われ規模を縮小している即売会もあります。

ただ小規模な即売会は自由に出店できるということをウリにして参加出展料をせしめたい、それが目的と言わざるを得ないほど管理がずさんなところもあります。それは開かれた場ではなく、搾取の場と言って過言ではないでしょう。そんなはき違えた搾取の場はコミックマーケットの掲げる自由を体現できる場と言えるのでしょうか?そんな搾取の場に参加してメリットはあるのでしょうか?

みなさんも参加される際には注意しましょう。

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