さまざまなニッチな本が集まる同人即売会。その会でしか手に入らない本もあるでしょう。
もっとも赤ブー、青ブー、コミティアのように法人がやっている会やコミックマーケットや文学フリマ東京などのように規模が大きくなったゆえに対応が適切になった会など安心して参加できるものが多くなっています。
一方で小規模な同人即売会だと運営がずさんなこともよくあります。
このような会に参加すると迷惑を被りかねませんので、行かないという手もあるでしょう。
そこで今回は鉄道旅行系で行かない方がいいかもしれない同人即売会を挙げていきます。
目次
おもしろ同人誌バザール
コンセプトは情報系同人誌の即売会。このジャンルは同人書店でも取り扱いが少ないことから人気の即売会です。
ただ本を売る会なのに雨に弱い本を大崎駅前であまざらしで売る、株式会社として法人成りしたのにスタッフをほぼボランティアでまかなうなど人扱いがずさんです。
そして何よりおもしろ同人誌バザールという名称から情報系冊子を扱うことが全く分かりません。適切な名前が付けられないコミュ障あるあるをもろにやってくれます。
また配置に関してもジャンル分けするのが面倒という理由でシャッフルしています。
唯一の救いはベルサール神保町でやらないかと言われたことで、きれいな会場でやることがあるということです。ただそれはベルサール神保町でやらないかと提案した人が頭がいいのであって、運営は全然頭は良くありません。
このように運営はグダグダで頭も良くないので、法人成りする前からコミックマーケット出禁になっています。まあ2024年ごろからZINEフェス東京にどんどん参加者を奪われており、2025年春開催はこれまでより縮小規模となったようですが。
ただベルサール神保町という会場がきれいなのとR18本は一切禁止ですから、一般参加する分には悪いことはありません。またハンズなどで行われるイベント販売会などもかなりデザインが良く、本ともマッチしています。
ベルサール神保町やハンズに一般参加する分にはすごい良い会なのでおすすめです。
ついに休止!てつっ娘・るるむ
東京近郊唯一の鉄道同人即売会だったのですが、ほぼ個人運営でサークル画像もこだわった形式で出さないといけないなど参加者側のことを考えられないほど頭も良くありませんでした。
なお2020年のコロナを経てどうやら無期休止状態になり連絡も取れなくなったようです。つまらなくなったら投げ出すというのはGMARCHに受からないレベルの頭の悪い人あるあるですね。かかわらない方が良いでしょう。
東京会場出禁か!旅チケット・関西めしけっと
旅行系同人即売会旅チケット・関西めしけっと。この中でも群を抜いて運営管理がずさんです。
どれくらいずさんかというと、みなさんに見せるはずの会場案内図ですらまともに貼れずぐしゃぐしゃです。本を売る会なのに紙1枚すら管理できない、それが旅チケットです。
またスタッフのスマホ見は当たり前で、せめて文学フリマみたいにもうすこし奥まったところでやらせようとか思えないのかとも考えますが、頭が悪いので彼らには一生できません苦笑
そのレベルで頭の悪く管理能力もない旅チケットですから、会場貸借の時もトラブルが続いているようです。ほかの同人即売会やイベントと異なり、2021年からの近年5年本開催場所が固定しておらず、毎年のように場所を変えています、いや変えざるを得なくなっているのでしょう。しかも2026年は東京を離れ愛知県開催になりました。これを踏まえるとおかげさまで旅チケットは2026年以降東京会場出禁となったようです。
今のところ東京以外では悪評が出回っていないので会場が借りられるようですが、いずれにせよ会場が使えなくなるのは時間の問題です。
近い将来旅チケット・関西めしけっとは開催できなくなるでしょう。
結び
同人即売会は大規模なものは法人運営だったり大規模化に伴い運営がまともになった例などがありますが、小規模なものでは会場の使い方が悪く出禁になっている即売会もあります。
みなさんも参加される際には注意しましょう。
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