同人即売会旅チケットからの侵害情報の通知書受理について 過度なキャンセルカルチャーで同人誌即売会に言論の自由を侵害されています

一部の記事宛てに同人即売会旅チケットから侵害情報の通知書について、2回受理を受けておりますのでその対応状況について説明いたします。

目次

そもそも記事の方向性について

イベント単体ではなく同人即売会業界全体で考えています。参加者を搾取する即売会を廃することで同人即売会業界自体の評判が上がると考えており、それを判断するものとして必要な情報と踏まえています。

参加者に不利益が出ないようにしたいが私の考えです。

2度にわたる侵害情報の通知書受理

同人即売会旅チケットより侵害情報の通知書について、4月17日と5月19日の2回受理を受けております。

このうち権利関係が明確な4月17日受理分につきまして4月20日までに修正を行い報告しており、この情報で問題ない旨をサーバー様側より頂いております。この時点で双方削除内容に同意したと解しております

がその後5月19日にさらなる修正を求める侵害情報の通知書を受理いたしました。

現在の記事記述内容からするに裁判所の判例で違法性がないとみなされるであろうレベルまで落としているほか、そもそも同人即売会旅チケット側に権利のないもの(Xの規約に基づくXのポストの引用や自身のイベントではないもの)に対して削除要求を行っており、明らかな越権行為と考えています。

裁判所の判例で違法性がないとみなされるであろうレベルまで落としている中削除要求を行うことにつきまして、日本国憲法における言論の自由を侵害していると考えております

そもそも同人誌即売会とは言論の自由の場のはずです。二次創作で著作権の侵害にあたっても致し方ないことでも原作者が黙認することで守られてきた文化でもあります。

その同人誌即売会自体が著作権を用いて表現を変えさせることはいかがなものでしょうか?

それとも旅チケットは同人誌即売会ではないということなのでしょうか?

そもそも真っ向から対応しない旅チケット

そもそもサーバー様に問い合わせて侵害情報の通知書を作成した旅チケットですが、そもそも記事の内容修正・削除をしてほしいのであればまず製作者に直接連絡をすべきではないでしょうか

私は記事のコメント欄を開放していますし、メールアドレスも公開しています。連絡の取りようはあるわけです。

また記事の削除依頼などを検索し各種ブログ記事などを見るに、まずは直接連絡での削除依頼を先決とすべきと書いてあるわけです。

が、その手段を講じずにいきなりサーバー様へ侵害情報の通知書受理を行った足り、はなから会話する気がないんだと思います。会場側へもそのような態度をとっていると類推され、当然のことながら信用を失います。

つきましては当初から真っ向から削除してほしいと考えているとは思えません。いきなりほかに言いつけて削除しろ!と言われたらあなたならどう思いますか?やばいと思いません?そのやばいことを一度やったら味を占め、権利を保持していないことについても2回目もやったらすんなり聞いてくれるだろうと考えているのが旅チケットです。

今後の対応について

今回の記事について、4月20日までに権利者からの指摘に相当する内容は削除しており、裁判所の各判例で違法とみなされないレベルまで落としている以上今後大きな変更を加える予定はありません。権利を保持していない削除を要求していることから、日本国憲法における言論の自由を侵害していると考えております。

同人即売会として言論の自由を侵害しようとするのはいかがなものでしょうか?

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